昨日がっかりとして見学したダスタ前の戦闘がとても面白そうだったので今日は戦闘に参加してみることにした。
出撃するのは最近メインキャラになりつつある乞食テイマーのKIAである。
裸族には対人戦は無理なのだ。
いつもの紙同然の抵抗値しかない装備は銀行に放り込み、PCベンダーで抵抗の高い装備を買い揃える。
ただのHQじゃないかって?
ただのHQです。貧乏ですから。
でも、いつもの
こんな抵抗よりはずっとましでしょう。
秘薬はそれぞれ20個ずつ。包帯は30本。GHPとGCPを2本ずつ。
テイマーは本人が戦うわけではないのでこんなもんで十分であると判断。
これじゃ昨日の「がっかり」と大差ないじゃないかって?
何度もいいますが、貧乏ですから。
ダスタ前到着。今日はまだ誰もいないらしい。
早速愛犬たちと一緒に家の陰に潜む。犬たちには固有名をつけているので、PKが誤認して、KIAへの攻撃が遅れるのでは?と期待しての無駄な抵抗である。
ooOOoOo
途中経過はすっ飛ばして、いきなり死体に。PKの放ったEVとサベージの挟み撃ちにあい戦死。
秘薬は取られたが大事な防具は無事だった。拾う価値も無いごみですか。そうですか。
体勢を立て直し、再び戦場へ。
先ほど同様家の影でじっと息を潜めていると、二人組みのPKが現れた。
やっぱり必死だったのでSSはなしである。心構えが足りないようだ。
出てくるタイミングの関係で各個撃破に成功。勝ち誇って偉そうにいっているが、KIAは何もしていない。倒したのはあくまで愛犬たちで、KIAはPKを犬と一緒に追いかけて、時々PKの反撃をうけて死に掛かってただけである。
しかし、このPKのふんどしは見事である。PKは常に死と隣り合わせである。自分が死んだ後の姿もきちんと考慮に入れているに違いない。
二人のPKを倒しいい気になっていたら、最初にKIAを殺したPKに倒された。
最初のときもそうだったが、犬たちの追撃をかわしつつ、巧みに攻撃を加えてくる。(自分が下手すぎるだけかもしれないが)
この人を撃破するのが当面の目標になりそうだ。
2死2殺
負け越さないうちに撤収することにする。
本日の戦果。
対人屋さんというのは意外と秘薬を持っているらしい。てっきり死んでも痛くないように少量を持ち歩いているのだとばかり思っていた。貧乏人の発想でしょうか?
おまけ
ブリ銀前に立ち寄ったところ、なぜか死体がごろごろ転がっている。
聞くところによると、銀行前に放置された箱の罠により次々と死者が出たらしい。
罠だとわかっているのに引っかかったりする人がいるわけ無いじゃない。
わかっているんですけどね。いや、わかっていればこそ!
好奇心って大事ですよね?
なお、オチが読めたという苦情は受け付けません。